「初ひとり旅で海外へ!ひとりの時って飛行機の座席はどこを選ぶべきなの?」
友達や家族と旅行する際は、飛行機の座席をあまり気にしていなかった人も多いはず!
私自身も、友達や家族旅行の際は席が窓側だろうが、通路側だろうがあまり気にしていませんでした。
トイレに行きたい時も、隣が友達や家族なら気を使うことなく出入りできますしね。
しかし、ひとりで飛行機に乗るとなると隣に誰が座るのかはわかりません!
特にLCCを利用する場合は、座席選択は有料。
お金を払わなければ自動的に席は割り振られますので、自分がどこの席になるのかすらわかりません!
韓国やグアムなど行き先が2〜3時間程度で着く国ならまだしも、アメリカやヨーロッパなど10時間以上飛行機に乗らないといけない場合は、少しでも飛行機の中で快適に過ごしたいですよね!
今回は、20回以上ひとりで飛行機に乗っている私が、おすすめの座席の選び方を紹介します!
長時間のフライトで快適に過ごしたいならこの席!
私は飛行機に乗るときはいつもこの席を選びます。
それは、
通路側の席!
それも、ココかココの席!
短時間のフライトなら窓側の席を選ぶこともありますが、長時間のフライトの時は決まって通路側です。
では、その理由を説明していきましょう!
理由1:トイレに行きやすい
6時間以上のフライトにもなると、途中でトイレへ行きたくなります。
そんなとき、通路側の席なら自分がトイレへ行きたくなったらいつでも行くことができます。
しかし、これが窓側の席や3席ならびの真ん中の席になると、隣の人を気にしないといけないんです。
もしあなたが、
「トイレに行きたい!」
と思った時、隣の人が寝ていたら起こすのは悪い気がしてしまいますよね・・・。
だからと言って、我慢するのも限界があります。
その点、通路側なら自分のタイミングでトイレに行けるので気分的にもラクです。
理由2:圧迫感がない
これはLCC(格安航空会社)に乗る時に言えることです。
LCCはJALやANAなどの飛行機に比べると座席間隔が狭くなっています。
それに、体の大きい外国人の人が隣に座ったりすることがあります。
ただでさえ狭いのに、3席横並びの真ん中の席になった時には窮屈で、圧迫感しかないです。
それに比べ通路側の席の場合は、開放感があるんです。
片側には誰もいないので、肘置きも気軽に使えますしね。
座席が狭いLCCでいかに快適に過ごすせるかは、席選びで決まります。
もしあなたのフライトがLCCで、なおかつ飛行時間が6時間以上なら追加料金を払ってでも席は指定することをオススメします!
理由3:気持ち的にラク
- 隣がいない
- いつでも席を立てる
というのは、気持ち的にかなりラクなんです。
そして、最初に言ったココかココの通路側の席に座るというのが実は超重要なんです!
なぜかというと、隣の人に「すいません・・・」と言われて席を立つ回数が少なくて済むんです。
仮に左側からA,B,C,Dとします。
B席の人は通路に近いA席側から通路へ出ます。
逆にC席の人はD席側から通路に出ます。
しかし、この画像の窓側の横並び3席ゾーンの通路側に座ってしまうと、窓側と真ん中に座っている人たちがトイレへ行くためには通路側にいるあなたがその都度どかないといけないのです。
同じ通路側でも、席を立つ回数が少なくてすむのは真ん中のゾーンの通路側です!
まとめ
長時間のフライトの場合はほぼ、寝て過ごすか映画を見て過ごすことが多いです。
そのため、窓側の席に座ったところで外の景色を見ることもまずないです。
窓の外を見るのは離陸時と着陸時ぐらいだと思います。
それであれば、隣を気にせずに過ごせる通路側の席の方がメリットが多いと思いませんか?
私は10時間以上のフライトの時はずっと座っていると体が痛くなってくるので、体を動かすという意味でもトイレに立つことが多いです。
飛行機の座席選びで迷っている方は是非、
通路側の席
を選んでみてください!
快適に過ごせることができますよ!
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