
わたしは極度の寒がりなので、冬はヒートテックインナーやヒートテック靴下にUGG。
部屋の中では常にモコモコソックスを履いています。
冷え性と聞くと、「手足が冷たい」というイメージでいたので、わたしのように極度の寒がりとは別物だろうと思っていました。
ところが、
冷え性は、「普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状」とされています。
引用元:テルモ体温研究所
全身が冷えて辛い症状も冷え性になるということは、わたしは極度の寒がりではなく冷え性であったということが発覚!
しかも、体の冷えは下半身太りにも大きく関係しているんです。
今回はわたしのように冷え性が原因で下半太りになる原因と、対策を紹介していきます!
目次
冷え性の原因は生活環境と食生活
冷え性になるのは体質の問題と思っている人も多いですが、実は体質以外にも大きく関係しているのが生活環境と食生活なんです。
「体質だからしょうがない」と諦めていた人も、生活環境と食生活を見直すことで冷え性は改善できます。
それに冷え性は冬だけではなく、冷たい飲み物をたくさん飲み、エアコンの効いた涼しい部屋にいる夏場にも起こります。
では具体的にどのように改善をすればいいのか紹介していきます。
1日30分の運動をする
冷え性の人は新陳代謝が落ちて体の血行が悪くなっているので、軽い運動をして代謝を上げることを心がけましょう!
効果的な運動は、
- ウォーキング(有酸素運動で代謝UP)
- お風呂上がりのストレッチ(筋肉をほぐし血行をよくする)
- スクワット(太ももの筋肉をつけて足を細くする)
シャワーで済ませずお風呂に浸かる
一人暮らしをしている人は特にシャワーで済ませる人が多いと思いますが、お風呂に浸かると体が温まり血行もよくなるので時間があるときはp風呂に浸かるようにすると◎
血行がよくなり、体が温まります!
温かいハーブティーがおすすめ
冷たいジュースやアイスクリームなど体を冷やすものをなるべく避け、温かい飲み物やスープなど体を温めるものを選ぶようにします。
ハーブティーはリラックス効果があるうえ、ダイエット効果があるものや体の中から綺麗にしてくれるのでおすすめです。
そもそも冷えるとなぜ下半身が太るのか
体が冷えると血行が悪くなり、代謝も落ちます。
そうすると、老廃物や水分が排出されず体に蓄積されていきます。
そして脂肪は冷えると固まり燃焼しにくい性質があり、いったん冷えるとなかなか温まりません。
例えば、冷蔵庫に残った料理を入れておくと、油だけ固まっていることありませんか?
または、バターを1度冷蔵庫に入れると固くなってなかなか溶けなかったり・・・
これと同じことが体に付いている脂肪でもおきているのです。
そのため、いったん付いた脂肪が燃焼されることなく蓄積し続け、さらにきちんと排出されるべき老廃物や水分が下半身に溜まり太くなるというわけです。
お尻を温めるのがポイント!?
下半身太りを気にしている人は、足だけではなく大きなお尻も悩みのタネだったりしませんか?
実際にわたし自身、足が太いのに加えお尻が大きいのが悩みだったりします。(俗にいう安産型)
女性はもともと大事な子宮を冷やさないように守ろうと、お腹やお尻に脂肪が付きやすくなっています。
そこに冷え性が加わると、子宮を冷やさないように更に脂肪がつき、ずっしりとお尻が大きく足が太い下半身太りの状態になってしまうのです。
それにお尻って、仕事で1日中座りっぱなし、立ちっぱなしの動かない状態が続くと血行やリンパの流れが悪くなり冷えやすくなってしまうんです。
お尻の冷えはお尻周りの筋肉を動かして血行をよくすることで、改善できます。
- ウォーキング
- スクワット
- マッサージ
- ストレッチ
を取り入れて、お尻の筋肉を動かし血行を促進し脂肪を燃焼させましょう!
まとめ
「女性は体を冷やしてはいけない」と昔から言われていますが、体を冷やすことは下半身太りに影響するのはもちろん、体の不調の原因にもなりますので「体を温める」ことを意識するようにしましょう。
まずはこれ以上下半身に脂肪をつけないように、そして付いている脂肪を燃やせるように体を温め改善していきましょう!