配車サービスで有名なUber(ウーバー)、タイで利用したことがあるという人も多いのではないでしょうか。
もともとUberはアメリカの企業が展開しているサービスで、世界70ヶ国・450都市で利用されている配車サービスです。
わたしもタイに行った時には、Uberにお世話になっていました!
タクシーを利用するとぼったくりに合いやすい、タイをはじめとする東南アジアでは、Uberは旅行者の間でもとても人気でした。
しかし、そのUberが2018年4月に東南アジアから撤退してしまったのです!!涙
「これからタイに行くのに、Uberが使えないなんて・・・」
と思った人、大丈夫です!
タイにはUber以外にも配車サービスのGrab(グラブ)があります!
ここでは、Uberに代わる配車サービスGrabについてアプリをインストールする際の注意点も合わせて紹介します。
これからタイに行く人は必見です!
Grab(グラブ)とは?
GrabもUberと使い方は同じです!
アプリをインストールして、現在地・目的地を入れたら近くにいる車が手配できます。
タイでは以前からGrabも展開されていましたが、Uberを使う人の方がわたしの周りでは多かったです。
しかし値段はUberよりも安い印象です!
Grabで配車される車は、通常のタクシーであったり、Uberと同じように個人の車であったり様々です。
ドライバーの評価をつけられる点もUberと同じなので、Grabのドライバーも親切な人ばかりです!
Grabアプリのインストールは日本にいるうちに済ませておく!
アプリのインストール自体はタイに行ってからでも可能です。
しかし、初期設定の段階で自分宛にPINナンバーが書かれているメッセージが送られてきて、PINナンバーを入力しないとGrabの登録ができません。
わたしはタイでGrabの設定をしようとしたのですが、メッセージの受信ができなかったので登録ができませんでした
(おそらく現地のSIMカードが入っていれば登録は可能です。)
なので、既にGrabに登録をしていた友達に毎回手配してもらっていました。
現地でSIMを買う予定のない人は、あらかじめ日本でGrabの登録を済ませておくことをオススメします!
Uber同様快適に使用できる
タイでUberとGrabを両方使ってみた個人的な感想ですが、UberのドライバーよりもGrabのドライバーの方がフレンドリーな人が多い印象です。
Grabは2週間タイに滞在中に3回ほど使用しましたが(通常タクシータイプ、個人車タイプ両方乗りました)、毎回快適でした!
特に、チェンマイで乗ったGrabのドライバーさん(女性)は「これからチェンライに行くんだ!」と言うと「私もこないだ行ってきたよ!」と信号待ちの間に、スマホでチェンライに行った時の写真を見せてくれたり、おすすめを色々教えてくれました!
その方は日本語も少し話せる人だったので、目的地に着くまでの間も楽しく過ごせました♪
まとめ
タクシーの相場が分からない旅行者は、未だに高い金額をぼったくられることがあります。
Grabならば適正な値段で利用できますし、予約もできるので早朝や深夜に空港へ行かないと行けない時も安心です。
タイに限らず今後東南アジアへ旅行に行く人は、Grabアプリは必須と言えます!